sphalt’s blog

馬券下手なオッサンのブログ。気まぐれで雑記もある…かも?

懲りずにセントライト記念💨

ローズステークスでウィクトーリアを切って負けた愚か者だが懲りずにセントライト記念


ここに来て、千葉県はかなりの雨量。
先週から中山は超高速馬場だったので発表は重~不良になったとしてもそのイメージほど時計はかからないかもしれないが、雨の影響は避けられないだろう。条件にマッチしそうな馬を探す。


まずシークレットラン。
460キロ台でデビューしたのに年明けには500キロに到達していた馬。
若干こじつけにはなるが、今年の3戦の敗因は
急激な体の成長に走りが追い付いていなかったのではないかと思う。
京成杯は体を持て余していた印象、スプリングステークスはやや距離が忙しかった。プリンシパルステークスはそもそも東京の高速馬場は向かなかった。
こう捉えれば、昨年のレースぶりから考えてまだ見限れない。
葉牡丹賞でレコード勝ちしているし間違いなく東京より中山が向いている。
2歳時に内田Jが「パワーがあるタイプで馬場が緩くても苦にしない」とコメントしていた。
今の時期に千葉県の悪天候を喜ぶというのも不謹慎だが競馬は別だと割り切って狙ってみたい(笑)


モズベッロ。
デビュー当時から和田Jが「素質はピカイチ。ただ、成長するまで時間がかかりそう。いずれはかなり走ってくると思うので長い目で見てあげて欲しい。」とベタ誉めしていた馬。
残念ながら乗り替わってしまったが、レースを使われながら徐々に上向いてきている感じがある。
前走勝利後にはデムーロJが「馬が成長してきた」とコメントしていた。
その前走、自己条件ながら重馬場の中京で圧勝。
距離が不安視されていたが2200をこなしたのも収穫だった。

どうにも陣営のトーンが上がってこないが、
コメントにすぐ泣きが入る調教師といえば西の森田、東の大竹といった感じなのであまり気にしなくていいのではww
北九州記念のダイメイプリンセスの時も超弱気なコメントを発していたのは記憶に新しい。
今回、森田師は懸念材料の1つとしてモズベッロは暑さに弱いということを挙げている。
だから30度を超えるような暑さになってほしくないとのことだが今日の船橋市の天気予報を見ると最高気温は27度くらいの見込み。重賞のここでも楽しみ。


オセアグレイト。
わかりやすく人気が上がってきたがそれも納得の戦績。3連勝しているがあまりレースのレベルは高くないのではという点と、スピードと瞬発力が要求される良馬場での競馬も不安視されていたが今日の条件なら面白い。不良馬場での勝ち鞍もある。


ルヴォルグ。
ディープインパクト産駒だが、案外高速馬場よりも少し時計がかかった方がいいタイプなのかもしれない。もともと陣営からの期待が大きかった馬だが、春は思うような結果が得られなかった。
今回は抽選対象だったにも関わらず早々とルメールJの騎乗予定が決まっていたので勝負気配と見ていいのでは。


サトノルークス。
皐月賞とダービーは大敗。関東圏で結果が出せない現状、輸送がダメなのだろう。こればかりは慣れてもらうしかない。
不安も大きい馬だがタッチングスピーチの全弟というのは魅力。単純に見れば時計のかかる非根幹距離に強そう。レース運び自体は姉よりうまいと思うので、何とか輸送をクリアしていてほしい。


他には青葉賞よりレベルが高かったのでは?と思えるプリンシパルステークスの1、2着馬やダービー出走組の中で道悪でも走れているニシノデイジー、リオンリオン、メイショウテンゲンあたりも気になる存在。

今日の芝のレースの時計などを見ながら絞りこんでいきたい。