この夏の新潟開催の千直は結構内枠が馬券に絡んできておりうまく馬券を当てられない日々が続いているが、この雷光特別は好きなレースだしここでビビッて買い控える
選択肢はあり得ない。
まずはスターライトキス。
前走閃光特別が惜しいレースだった。
内枠だったのでスタートしてからいったん下げてなるべく早く外ラチ沿いポジションを取りに行き、そこで脚を溜める形。
最後は進路を探すのに少し手間取りながらも狭いスペースを割って伸びての4着で
能力のあるところを見せた。
今回は外枠に入ったので無理に下げないでももう少しいいポジションで競馬ができるはず。スムーズに捌ければ前進できる。
しかし、前走から西田さんが継続騎乗でないというのは信者としては大いに残念である…。
というか最近はレースの騎乗機会そのものが減ってきている。調教師試験との
兼ね合いもあるのだろうが、これも時代の流れか…。
セルレア。
前走の千直の未勝利戦は内枠ながら好スタートからいい位置を取って外枠の馬を抑えての勝利。
時計的にも優秀で、昇級戦のここでも上昇度が魅力。
開催最終日の外枠を引き圏内へ。
ハニーリン。
過去2走、現級の千直で2戦とも馬券圏内で安定感がある。
前々走中2週→前走中1週の間隔で使われてきている上に斤量も増えておりこれ以上上積みが見込めるかどうかは微妙なところだが、鞍上乗り替わりでひと押しが利けば。
セイラブミー。
前走の閃光特別は千直初経験の上に休み明けでプラス22キロという状態だったことを考慮すれば及第点の内容と言っていいのではないか。
上積みを見込めばここでも期待できそう。
枠は残念だったがこの開催の千直は結構内枠も馬券になっているし、内枠で穴を開けるとすればこの馬か。
近年、杉原Jは千直での騎乗ぶりがいいので西田さんに替わって千直で頼れる存在になってくれないか、と個人的に注目している。
トミケンルーア。
前走閃光特別は千直初経験で、更に1枠に入るという条件の中でもソツのないレース運びで2着。
微妙な枠に入ったので取捨に悩むところだが、母も現役時代に千直で勝ち鞍があるので
適性は高いはず。
能力でカバーできるか。
スカイポート。
以前に新潟千直の未勝利戦でウインアイルビータに勝っているので、適性はあるはず。
陣営もそう見込んで千直を使っていたが、なかなか枠順に恵まれなかった。
それだけにようやく外枠を引いた前走は人気薄でも期待していたが、大敗だった。
大敗の原因が不可解なので強気には推しづらいが、まだ見限らないでおきたい。
あとはクイックレス。
千直は今回が初だが、現級の芝1200の前走が好内容。
1勝クラスでは力が上の可能性もあるので、好枠を引いて千直で新味が出れば。
以上、7頭立てです!
…と言いたいところだけどこういう時に限って戸詐欺、じゃなくて戸崎がいらんことしそうな気もする(苦笑)