sphalt’s blog

馬券下手なオッサンのブログ。気まぐれで雑記もある…かも?

金鯱賞を考察

明後日は金鯱賞
天気が気になって、毎日豊明市の気象予報を
確認している。まだ馬場状態に大きく影響するような雨になるかどうかは何ともいえない状況…。


さて、有力馬がみんな不安要素を抱えてるのでそれぞれどう判断するか。


ダノンプレミアムの復帰は楽しみだけど、
約10ヶ月ぶり。「早熟でもう枯れてる」なんて
声もある。自分はそこまでは思わないし、ステルヴィオを物差しにすればやっぱり一定の評価は必要と思う。ただ軸には据えづらく、押さえまでか。

ペルシアンナイトは完全な叩き良化型な上、右回りでの安定感に比べると左回りの成績は今一つなので強調材料に乏しい。中京芝で勝ち鞍があるのが救いか…。

リスグラシューシュタルケJに乗り替わり。
これまで騎乗していたモレイラJや武豊Jに比べると鞍上弱化は避けられない。
モズカッチャンは2000への短縮と54キロで走れるのは好材料か。
この2頭は道悪こなせるタイプなので
馬場悪化ならプラスに働くと見る。
ただ、どちらも叩き良化型指向なのが取捨に悩むところ。

ギベオンは中日新聞杯勝ち馬。戦ってきた相手を
考えればここでは威張れたもんではない。
明け4歳の上昇味でどこまで、といったところか。


そんなギベオン以上の上がり馬が、本格化した
エアウィンザー
連勝する前から戦績は安定していたし、
右回りも左回りも坂のあるコースもこなしている。
道悪は経験がほとんどないので未知数だが、
全兄エアスピネルは道悪巧者。
血統的にはこなせると見たい。
相手強化でも通用すると思っている。


現段階で、最も連軸に適していると考えているのが
アルアイン
現状での自分の力は常に発揮できるタイプで
晴雨兼用なのも心強い。
いつもラスト50メートルくらいのところでバタっと止まるような感じがあってヒヤヒヤさせられる
面はあるが、先行力があり掲示板外になったのが
2回しかない安定感は魅力。

その2回の5着以下にしたって、1つは距離的に厳しい挑戦だった菊花賞
もう1つがシンザン記念。敗因は明らかに騎手の
◯ソ騎乗であり、むしろあんなク◯騎乗で6着なら頑張った方だと思えるくらいのレース内容。
あまり参考にしなくていい。
左回りで未勝利だが、ダービー5着で天皇賞(秋)4着ならそこまで大きく割り引く必要もないと思う。

というわけで、有力馬の中ではアルアイン
エアウィンザーをここでは上位と見たい。

穴っぽいところではムイトオブリガードか。
芝2000は未経験だし、道悪はあまりよくなさそう。でもルーラーシップ産駒なので案外巧いかも
しれないし左回りに変わるのはプラス。
当日馬体重がある程度絞れていれば前進があるかも?

以上、自分なりの考察でしたm(__)m
このあともまた豊明市の天気予報をチェックしようと思っている。自分が住んでる地域の天気より
そっちの方が気になる。
これ、競馬好きあるあるだったりしませんか?ww