はじめまして、sphalt(すふぁると)です。
不定期で競馬の予想や思い出話などを綴っていこうかと思ってます。宜しくお願いしますm(__)m
さて、明日のチューリップ賞。
まずはダノンファンタジー。
1枠1番をどう評価するかが微妙なところ。
休み明け、スローペースのレースでやや行きたがる面が出るかもしれないダノンファンタジーにとっては前に馬を置いて我慢させやすい枠と捉えることもできますが、当然馬群がバラけず内で包まれるリスクも…。
とは言え実力実績とも最上位だし、今挙げた不安要素は重箱の隅を楊枝でつつくようなレベルの話と思ってます。
阪神コース改修後の2歳女王のチューリップ賞の戦績は(5-2-1-1)。
まず勝ち負けでしょう。ただし自分は連軸にしますが。
過去のチューリップ賞でアパパネの単で馬券を組み立てたせいで手痛い昇龍拳を食らった苦い記憶があるもので…。
シェーングランツ。
アルテミスステークスと阪神JFの内容から、
この馬には1600はやや短い印象を受けます。
個人的にはオークスで全力買いしたいので、ここと桜花賞は負けてもらってオークスで少しでも人気を落としてくれないかな…などと甘いことを考えてますww
しかし、終いは確かなのでここも勿論上位評価。
前走と前々走で減っていた馬体が回復していれば
なおよし。
アテにしづらいところもありますが、もしダノンファンタジーが行きたがる面を見せて早めに先頭に立つような展開にでもなればこの馬にとってはチャンスが広がるでしょう。
メイショウショウブ
前走阪神JFは差し追い込みが上位を独占し、先行した馬には厳しい展開になった中での6着なら評価を下げる必要はないでしょう。
今回は手頃な頭数のトライアル。
緩めのペースになることが濃厚なので、粘りが増すはず。
アクアミラビリスの強さだけが際立ったエルフィンステークス。そこで2、3着だったブランノワールとノーブルスコア。
相手なりのタイプの可能性もありますが、
勝ち馬以外のエルフィンステークス組のレベルは
低いと見ています。
阪神JF組に割って入れそうなほどの未知の魅力も
感じないので、ここは切る予定です。
ドナウデルタ
石坂厩舎ゆかりの血統馬。
陣営のコメントにある通り、ここ2走は不完全燃焼のレースでした。
特に前走シンザン記念は直線向いた時点で手応えに余裕があるように見えたのに、進路がドン詰まり。
スムーズに運べてどこまで通用するか見てみたい馬です。
あとは穴馬候補を。今年のラベンダーヴァレイ枠を探したいです。
自分がラベンダーヴァレイの名前を出す理由は、
2016年のチューリップ賞、ラベンダーヴァレイを狙い撃ちして的中させることができたからです。
快感が忘れられない憐れなおっさんですww
で、穴馬候補。距離不安は囁かれていますが1800をこなしているアフランシール。
ラベンダーヴァレイ枠というよりはミスパンテール枠かもしれませんが前走の勝ちっぷりがよかったシゲルピンクダイヤ。
あとはサムシングジャストでしょうか。
今回シュタルケJに乗り替わりとのことですが、
人馬ともに過度な期待は禁物であることはわかった上で狙ってみたいです。
アルテミスステークスは出遅れ→最後方ポツン→
大外一気の大味な競馬で上がり3Fタイムが
シェーングランツに次ぐ2位で6着。
武藤クン、そこまで大きく膨らまんでもええんちゃうの？って突っ込みたくなるほどの外ぶん回しでしたね。
新馬戦では先行して勝っているので、もう少し
ソツなく運べればアルテミスステークスの差は
縮まりあわよくば権利争いまで…と思っています。
以上、チューリップ賞の自分なりの考察でしたm(__)m
おまけ
2016年チューリップ賞馬券リザルト
