sphalt’s blog

馬券下手なオッサンのブログ。気まぐれで雑記もある…かも?

2019高松宮記念を考える

第49回高松宮記念
中京開催最終週でBコースに変わるので、いつにも増して馬場傾向が読みづらい。

水準~やや時計がかかる程度の馬場になるのか、
2016年ビッグアーサーが勝った時のように
最終週に突然高速化するのか。
土曜日と日曜日の芝のレースの時計の出方を
しっかり確認しておきたい。


二強オッズを形成しそうなダノンスマッシュと
モズスーパーフレア
ダノンスマッシュは左回りが若干不安なくらい。
モズスーパーフレアオーシャンステークス
メイチだったかも、と思うような臨戦過程や
脚質や展開にも不安を残す。
ただ、高速馬場になればかなり有利になるだろう。
斤量差があったとは言え、ナックビーナスに
完勝しているのも能力の証左。


逆にレッツゴードンキは高速馬場になった場合が
不安。
ある程度時計を要していれば、今年も充分勝ち負けできると見ている。

初距離のロジクライ。前走で1400にも対応したし、今回ルメールJ確保で本気度が伺える。
ただ、いくら富士ステークスを好時計で勝ってるとは言っても1200と1600では流れが違いすぎる。
やはり未知の部分が大きすぎるので、
最終的にこの馬の取捨はもう想像力に委ねるしか
ない。自分はあまり高評価はできない。

同じような理由でミスターメロディーも。
陣営は1200にかなり自信ありげだが、
阪急杯の内容が不利があったにせよ今ひとつ。
押さえまでの評価が妥当と思う。


アレスバローズ。
昨年のCBC賞北九州記念の内容からもわかる通り
パンパン良馬場での速い時計の決着に強いタイプ。
スプリンターズステークスの敗戦は条件がまったく
合わなかったので仕方ない。
しかし前走のシルクロードステークスは見せ場のある内容だった。
最後の直線でいったん先頭に立ちながら踏ん張り切れず5着に敗れたのは時計のかかる馬場状態だったのと間隔空いて馬体増だった分だろう。
今回、ある程度絞れて良馬場なら積極的に買いたい馬。もし高速馬場になれば尚更。


穴を狙うなら、ある程度時計を要する馬場状態で
あることが前提にはなるがショウナンアンセム
面白い。
これまで1400~1600が主戦場だったので、
前走は超久々の1200のレース。
スタートで半歩ほど出負け気味だったにも関わらずある程度の位置で流れに乗ることができて、
短距離適性を示したと言える。
直線では3番手に上がる見せ場を作りながら最後は
5着。陣営のコメントによると時計が早すぎて最後は苦しくなってしまったとのこと。
しかし、東京で良績があり左回りに変わるのはプラス。
重賞勝ちすらない馬なのでそもそも能力が下なのは覚悟しなくてはいけないが、マークしたくなる馬である。


他にも良馬場なら堅実なナックビーナスだったり、高速馬場は不安なものの内の偶数枠を引き行きたい馬を行かせて番手で流れに乗れそうなセイウンコウセイ、馬体重回復が条件にはなるがアイビスSD組のダイメイプリンセスとラブカンプーあたりも
気になる存在。

あとは,当日に半ばこじつけで絞りこんでいくしか
ないですねww
馬券上手目指して日々精進!